平成30年度の渓流釣りが、3月1日に解禁になりました!
大体は9月の末まで、場所により10月の末まで楽しめます。
この解禁日は、渓流釣り”コアファン”の私にとっては、元旦見たいな感じです。
まさに、解禁日から一年が始まるといった感覚なんです。
渓流釣りに関しての記事はこちらをどうぞ
解禁前日は、まさに大晦日の様なドキドキとワクワク感がたまらない。
解禁日が元旦なら、当然にその前日は、大晦日となるわけです。この大晦日は、道具と仕掛けの最終準備とチェックの日。
何回も渓流をイメージして、忘れ物の無い様にチェックを繰り返します。
そのドキドキ感やワクワク感が、大晦日の感じにそっくりです。
解禁日の自然渓流は活性が低い。
解禁日に渓流へ出るのに、放流区間か、自然繁殖区間のどちらに出るかと言う選択肢があります。
解禁直後は、気温も水温もシーズンで一番低く、魚の活性も同じく低いので、積極的に餌を追いません。
自然繁殖区間は人の手が入らず、渓相も抜群の所が多いですが、上流部で水温も低く、また個体数も少なく、活性も超低いのが悩みところです。
一方、放流区間は渓相はイマイチの所が多いし、解禁直後は他の釣り人とブッキングする確率が高いけれど、魚は比較的活性が高く、個体数も確保出来ているので、釣果は期待出来ます。
解禁直後はどの渓に出ようかと言う、そう言う悩みもあるんですよ。
平成30年開幕の釣果は!?
まずは、堂々の結果からですが、坊主でした!
やってしまいました…。
当日は上流部の自然繁殖区間に入りました。
言い訳をさせて頂くと、昨シーズン後半に好調だった渓で、そのイメージのまま入りました。
渓相は、大岩だらけの山岳渓流で、4時間も釣り歩けば足が動かなくなるような所です。
その日の、水温は6度と予定通りかなり低め、そして、2日前には台風クラスの暴風雨で大増水がありました。
そんな中、2時間釣り歩き、魚影は一切なしで、当然にあたりも何にもなしの状況。
そこで、思ったのが「今日は運が悪かった!」
と言う事で、体力消耗する前に、納竿にしました。
経験上で、何の反応もない時にそのまま釣り進んでも良い結果になった事がないから、即見切りました。
今シーズン初釣行は、2時間の釣行で結果は坊主になってしまいましたが、
次回に魚と会える楽しみを延期した!…と言う事で、皆さんは良い結果になる事を、期待しています!
渓流釣りは、必ず遊漁券を購入してから
渓流釣りは、川を管理している漁協さんへ遊漁料を支払って釣りをします。
販売所は、河川を管理している漁協さんや、付近の釣具屋、周辺のコンビニで購入が出来ます。
詳細は、ほとんどの場合管理漁協さんのHPに掲載されていますので、事前に販売場所を確認しておくと良いでしょう。
券の種類も、日釣り券の他に年券なんかもあり、漁協さんの管理河川が多い場合は、年券の方が断然お得だったりするので、その辺も考慮して購入するとよいですね!